パチンコとブルガリとサミットと

寒い火曜日。昨日も寒かった。コーヒー豆を買いに行くと、焙煎屋のご主人が「寒いねー、ストーブつけたよ」、肉屋に買い物に行くと「寒いねー、ほんとに」。


町屋の商店街を駅に向かう。パチンコ屋の開店前で、人が並んでいる。


渋谷の松濤美術館中西夏之展を観に行く。小雨のぱらつく午前中の渋谷は、驚くほど人が少ない。東急デパートのブルガリの前に、限定バッグを求めて、お金持ち?が並んでいる。


美術館の中も人が少なく、やれやれ、ゆっくり観られると思ったが、4人の女性連れが、しゃべりながら入ってきて、気を削がれる。よほど注意をしようかと思ったが、ほとんど絵の前を通り過ぎるだけだったので、じっと我慢。何しにきたんだ、こいつら。


観終わって、何か食べようかとも思ったが、知ったお店も思いつかないし、人通りも増えてきたので、そのまま、町屋へ帰ってくる。


知らないところへ出かけて、なんだかすっかり疲れた。


午後、警察の人と、マンションのパトロール有志の方たちと、地域パトロール


何でも、北海道サミットの警備で都内の警察官がかり出され、手薄になるので、住民パワーを活用しようという警察の方針らしい。


小一時間ほどうろうろして、すっかり体が冷えてしまう。