出戻りカタツムリ

昨日のお手伝いで張り切っちゃったせいで、腰やら腕やらがどんよりと重たい。シップなどしてごまかす。とほほ。


まずは注文品の梱包など。印刷屋さんにデータを持っていく用事もあり、外出しようとすると、電話。買い取りの依頼。聞けば本郷にお住まいの方。量もそれほどでないとおっしゃるので、外出ついでに自転車で伺うことに。


近いと思った本郷まで、自転車で片道30分。帰るともう5時。こんなことしかできない古本屋である。


子どもが学校からカタツムリを持ってかえってくる。夏休みで、教室においておけなくなり、学童でも断られたため。ケースが糞で汚れているので、一応、子どもが掃除。しかし、明日から誰が世話すんだよ?


かみさんが魚屋ですすめられたと言って、豆アジを買ってくる。「南蛮漬けがいいんだってよ」。いいんだよって、誰が調理すんだよ?……こんなことをしている古本屋である。