デパート展をお手伝い

子どもやかみさんよりも先に外出。きょうは、うさぎ書林・芳賀さんのお手伝いで、デパート展の搬入。


芳賀さんとは一年以上ご無沙汰していたのに、突然連絡をいただいた。古書組合に加入して、順調に業績を伸ばしていらっしゃる。今回、初めてのデパート展出店だそうだ。


張り切って、待ち合わせ場所の倉庫へ早めに到着。と思ったら見つからない。……住所を隣の町と間違えていた。あわててバック。おいおい。早めに出といてよかった。


雨で、外に積めないので、倉庫から本を少しずつ出しながら、トラックへ運び込む。南部古書会館により、もう一店分も積み込み。2トントラックが本でいっぱいになった。


会場は浅草の松屋デパート。既に参加店のかたがたが運び込みをやっている。参加店全部の積み込みをみんなで協力して運び込む。年配の方がどんどん箱を持ち上げている。うわ。店主も訳が分からないまま、運び込みをお手伝い。段ボールの底が抜けたりして、お邪魔してましたが。


学生のころデパートの催事場の搬入や搬出のアルバイトをやっていたのを思い出した。そのまんまだ。でも、運び込むのは本。会場がどんどん本で埋まっていくのは壮観。


遅いお昼の後、今度はうさぎ書林さんの品物を棚に並べていく。量が多いので、あの本もこの本もとにかく並べるという感じ。どうにかかたちが見えてきたのは4時ぐらいか。


子どもが帰ってくるので、先に失礼させていただいたが、あっという間だった。たくさんの本を触ることができて、うれしい限り。いいなあ。あとは売れ行きのよいことを祈ります。