ドラマの恐怖

激しい雨で目が覚める。遅い朝食を済ませ、子どもとお絵描きなどして遊ぶ。外に出られないので困る。


お昼代わりにホットケーキを焼いていると、空が明るくなってきた。食べ終わるころには雨がやみ、日が射している。


せがむ子どもと、外へ出る。サッカー、縄跳び。北風が強いなか、子どもは半そでになって遊んでいる。


しばらく遊んでいると、ご近所のお孫さんが通りかかり、子どもは後をついていってしまう。おいおい。おいてけぼりをくった店主は自宅へ戻り、仕事。メールのチェック、査定の続きなど。おかげで査定が一つ完了した。


このままいくと、晩ごはんもごちそうになること必至。先回りして、ピザを焼いておくことにする。おみやげにするのである。今からなら発酵も間に合う。


やはり電話があって「晩ごはんもどうぞ」。焼き上がったピザを持ってお邪魔する。しかし、お孫さんは早めに帰るとかで、慌ただしい。店主と子どもも、早めに切り上げる。


うちに帰ると、子どもがいやにおとなしい。午前中に深夜ドラマの予告番組をやっていて、子どもが一人で観ていた。かなり恐い内容で、それを思い出したらしい。深夜枠のドラマ(子どもに見せないため深夜にやるのでは?)の紹介を日曜の午前中にやらないでほしいっす。