そば屋でいっぱい

マンション不燃ゴミ整理。ゴミを出しにきても、あいさつをしない人がいる。あいさつをしたくない気持ちも尊重したいが、その人のゴミが分別されていない可能性もあるぞ。後ろめたくてあいさつできないのではないか。目一杯空き缶とペットボトルが詰まっていながら、不燃ゴミとして捨てられた袋から資源を選り分けつつ、ひとり思う。

ご近所ダンサー・新井さんにパンを届ける。数年前にも来日したカナダの太鼓演奏家、パトリックが３月中旬からわが家にホームステイすることが決定。新井さんと公演のため。

外出ついでに入金の確認、支払いなど。入力即出力。

午後、届いた買い取りの品物をチェック。80年代の本にすっかり熱中。おかげでマンションのパトロールの当番を忘れてしまった。

夕方、父と食事するので、一家で池袋西口丸井向かいのそば屋「ここのつ」へ。

途中、子どもが飽きてしまったので、そば屋のそばの古本＆レコード屋・八勝堂書店へ。絵本でも買うつもりが、均一棚を物色してしまう。『Studio Voice』YMO特集を300円。80年代から逃れられず。レコードの棚も見たかったが、ガマン。

すっかりお腹いっぱいになりながら、地下街でソフトクリームを食べるかみさんと子ども。近くに座っているおばあさんと父が話している。おばあさんは、熱海から庭に咲いたスイセンを孫に届けるところだと言う。八重咲きのスイセンというのも初めて見たが、おばあさんは92才だと言う。本当だろうか？　信じられない若さ、元気さ。

飲みすぎより食べすぎでダウンする店主であった。うう。