働かざるもの

昨日より、区の障害者施設の宿泊訓練にボランティアで参加。


ただでさえ人よりも稼いでいないのに、何がボランティアか。そんな暇があったら働け。わが父ならこう言うであろう。はは。ごもっとも。


昨日は東京ドームの野球博物館へ行き、新宿区の宿泊所に一泊。今日は東京副都心の東京ガス科学館「がすてなーに」を見学。午後早々に施設へもどってきた。


訓練なので、予定と段取りにしばられ、障害者のかたがたも大変なのである。自由時間などないのである。介助がないと自分の意志ではどうにもならない人たちなのだが、家では親にいろいろ言われているだろうし、訓練で外に出れば、介助者に注意される。人と常にいなければならないのも大変だろうと思う。


何もされずに、ひとりでぼーっとさせておくってのは無理か。もちろん、危険のない範囲で。などと柄にもなく考えてしまった。


家に帰ると誰もいない。かみさんと子どもは、新学期が始まったというのに、学校から帰るや、土日を使って郡上踊りに行ってしまった。


店主は古本屋ざんまいの予定。