タンザニアの夜

 予報では曇りだったが、午前中から雨が降り出した。


 ああ、今日もお迎えの少女たちを待たせてしまいました! 腑甲斐ないです。って、店主が寝坊したのもあるのだが。


 おお、何件か注文が。さくさくと梱包して……この本、裏表紙が折れてる! ああ、郵便番号書き間違えた!……こうして午前中は終わるのであった。


 午後は新着本をアップ。昨日に引き続き、『スタジオ・ボイス』84〜85年。


 夕方、雨も上がり、子どもとマンションの駐車場でサッカー。植木屋さんが手入れをしたので、草の匂いが雨上がりの湿った空気に混じる。


 かみさんは夜勤なので、子どもとふたりで夕飯。焼きおにぎりやキャベツと肉の炒め物など。


 タンザニア赴任中の友人から、向こうでの毎日を知らせるメールが来る。住んでいる人が黒いので、夜間の運転は危ないそうだ。笑ってはいけないが……危なそう。