父と谷中で
父親が都内に出てくるというので、谷中辺りでいっしょにお昼を食べることに。
午前中に新着本アップ。『スタジオ・ボイス」86〜89年、30冊。これで『スタジオ・ボイス』の在庫は全部アップできた。売れるかどうかは……だけど。
出かけついでに頼まれ仕事の打ち合わせ1件。途中、雨がぱらぱら落ちはじめる。
夜勤明けのかみさんも合流。ランチタイムを過ぎてしまい、谷中をうろうろ。結局、日暮里駅近くのそば屋へ。
父親は定年後、シルバー派遣で、市内の公民館の受付をやっている。退職後の再就職だから、父親も元管理職、ほかの人も元郵便局課長、元JR駅長という顔ぶれ。みなさん、元○○のプライドがあって、大変らしい。
「古本屋の調子はどうだ?」なんて言われ、ついでに町屋堂に注文をもらう。親不孝者の店主である。ま、今に始まったことじゃないけれどね。
谷中霊園を散歩するという父と別れ、いったん帰宅。帰ってきた子どもを合唱隊の練習に連れていく。
夜はかみさんの友達が来て、いっしょに晩ごはん。時間がなくて、出来合いのものになってしまった。