谷中のお店

 日曜日だが、子どもをいつもどおり起こし、いや、もう起きてテレビを観ていた。合唱隊の練習に出発。 待てよ。今日の練習はどこだっけ? まあとにかく子どもを乗っけて自転車を走らせる。


 いつもの場所に行くと誰もいない。困ったな。合唱隊の事務所に電話。「今日は練習ありません」。ったく、事前に調べておきなよ、と子どもに突っ込まれる。


 ああ、合唱隊に預けて、仕事しようと思ったのに。さいわい、雨が上がったから、谷中方面を自転車でうろうろ。


 午後から、ご近所・Sさんの谷中のお店のお手伝い。初めて中に入ったのだが、思っていたより(失礼)ずいぶんゆったりしているスペースだ。まだ改装途中だが、どんなお店になるのか、たのしみになってくる。


 終わって子どもとどこへ行こうかなあ、なんて思っていると、Sさんが子どもをみてくれるという。ありがたい。しっかりご厚意に甘えて、ひとり自宅にもどり作業など。さらに晩ごはんまでごちそうになる。甘えすぎ。