Ta Ma Mu (タマム) 2005年日本公演ツアー

ー  踊る筆・描く音・奏でるからだ  ー<2005年 日・EU 市民交流年における公式文化イベント>

「タマム」

○9/29 18:30 千葉県野田市 興風会館 ¥2500 
  問い合わせ 04-7122-2191(興風会館)
○10/2 14:30 青森県八戸市南郷区 南郷公民館大ホール 入場無料
  問い合わせ 0178-60-8100(南郷市企画総務課)
○10/7 18:00 慶応義塾大学三田キャンパス北館ホール 入場無料
  問い合わせ 03-5427-1621(慶応アートセンター) www.art-c.keio.ac.jp/17/tamamu.html

○10/10 14:30 つくば市 かすみセンター 入場無料
  問い合わせ 029-850-1824(カスミ社会貢献課)
※ここではワークショップを経た一般市民も公演に参加! お母さんや赤ちゃんも!?踊ります。

○詳しいお問い合わせは、直接新井へ
  
http://www.h2.dion.ne.jp/~hideo-a/
tel/fax03-3819-7019 携帯090-6027-7948

●『TaMaMu』(タマム)とは?
『TaMaMu』(タマム)は、ダンス(tanz)、絵画(Malerei)、音楽・声。・語り(Musik)を融合させ、新たな総合舞台芸術表現を開拓してきた、80年代後半からオーストリア・ウィーンで活躍する芸術集団です。
 画家ローマン・シャイドルが、ライブで舞台に展開されるダンス・音楽・語り・演技と同時進行でその場で絵筆を走らせ、舞台上にOHP(プロジェクター)で投影していきます。絵巻物・墨絵・御伽草子を思わせる
「踊る筆跡」がいま・ここで、生まれては消えていく、舞台上の演技者は絵画の世界にまぎれこみ、そして溶け合っていく…。 ハイテクやCGでは創れない、どこか懐かしくあたたかい幻灯世界がくり拡げられます。舞台写真、日本ツアー等の詳細は以下のURLをご参照ください。
http://www.tamamu.com/

●出演者等。
ウィーンというと、西欧伝統文化の中心都市のひとつ、とだけ連想されがちです。しかし現状は多民族・多文化が混在し、多様性あふれる先駆的芸術文化が一方で育まれています。このようなウィーンの文化状況を反映して、TaMaMuはボーダーを越えた多彩な出演者によって構成されています。言語・世代・文化などの違いが、いさかいをもたらすのではなく、歓びや豊かさとなるよう、新たな芸術の創出を通して願う者たちがタマムに集いました。

○ローマン・シャイドル/ ライブ絵画ドローイング(ウィーン在住)
○カタリーナ・プシュニク/ 語り、ライブ絵画ドローイング(ウィーン在住)
○新井英夫/ ダンス(東京在住 03年よりTaMaMuに参画)
○マグダ・ロイツェンバウアー/ ダンス(ウィーン在住・ブラジル出身)
○阿部京子/ 作曲・演奏(ウィーン在住)
○神山晶吉/ フルート演奏(東京在住)