安息の日は

ここのところ、ゆっくり休んでいない。寝不足だし、疲れを紛らす酒量も増え気味。昨日から頭痛がする(飲み過ぎ?)。体が重い(太ってきたか?)。


幸い、今日は午後の日舞稽古以外、取り立てて急ぎの用事がない。朝起きる必然性もない。


ので、ゆっくり寝ていようと思ったが、ふだんなら絶対店主より早く起きることのない子どもが、なぜか今日に限って先に起き出して、涅槃中の店主に、ダイブ。


神は自由業者に安息の日をくださらないのか。寝癖頭のまま朝ごはんを作り、子どもを送り出す。


そのまま仕事モード。洗濯、食器洗い、義母からの小包を受け取り、中のタケノコを見て晩ごはんの献立を考えたり。メールをチェックすると、半月ぶりの注文、数件。在庫確認、発送の準備。


ぼんやりする間もなく、日舞のおさらいを簡単にして、三田の稽古場へ……電車を乗り継いで着いてみると、稽古場の明かりがついていない。嫌な予感。


やっぱり。今日は稽古、休みだったんだよ〜。ぐぐ。


うだうだしていると、腹立ちまぎれに本屋・CD屋めぐりをして散財してしまいそうだったので、町屋へ速攻で直帰。


地元には散財したくなるようなお店が全くないので、助かる(苦笑)。


雨が落ちてきたが、テキパキモードのまま、図書館へ2か月借りっ放しのCD返却。全コーナーを吟味、再び5枚借りる。


区役所の近くにできた新しいスーパーを探し出し、検分。


豆腐売り場の前で、中年の店員が、同じ年代のアルバイト男性にダメだし中。店員、普段のプレッシャーの捌け口を求めるようにグチグチといつまでも文句を言っている。


あまりのネッチコさに豆腐売り場に近づけないまま、晩ごはんの買い出しを。


ああ、こうして一日が終わるのか。今日も、飲酒か。