3度目の高尾

日曜日だが、6時起床。せっせとおにぎりを握る。今日は、今年3度目の高尾山登山。かみさんと子どもを叩き起こし、待ち合わせの新宿駅に急ぐ。


手古奈」の山谷さんと久しぶりにご一緒。


高尾山口駅は、前回のゴールデン・ウィークよりも多いぐらいの人出。稲荷山口より登り、人混みの予想させる山頂を避け、もみじ台へ回る。しかし、もみじ台の茶屋が一昨日テレビで紹介されたそうで、人でいっぱいなんだなあ。


さすがにヤマザクラはもうすっかり落ちてしまっているが、ナラ、モミジなどがいい具合に紅葉している。


植物に詳しい山谷ママによると、カエデと言ってもたくさん種類があるのだそうで。言われて見てみると、大きさも形もいろいろだ。子どももせっせと落ち葉を拾っている。


帰りは6号、2号と裏道を歩くが、やはり人が多い。トレーニングだろうか、紅葉には目もくれず、走るように下る人も多い。子どもと運動不足な大人連れであるので、どんどん抜かされていく。よく似た感じがあったなあ、と考えてみると、ラッシュ時の駅の感じだった。通勤の人に小突かれる感じ。山に来てもこれでは、気ぜわしいなあ。


もどってくると、山谷さんご用達の砂町銀座へ。銭湯にも入る。仕事を終えた山谷ボスも合流、食事。明日があるので、早めに帰宅。