のそのそが尾を引いて

寒いし、天気悪いし、調子が出ない。ゴミを出すついでに、のそのそと子どもを学校まで送っていく。始業のチャイムが鳴っている。遅刻じゃないか。慌てるも、すでに遅し。いや、店主が慌てても。子どもは泰然と校門をくぐっていたが。


急に寒くなって、体がついていけないのか。とほほ。体を動かしたほうがいいだろうと、掃除などしてみる。あちこちに買い取りの段ボールが散らばって……深く考えるのはよそう。


こまごましたことを片づけているうちに、子どもが帰ってくる。今日はいっしょに三田まで日舞の稽古だった。


終わって、混み合う電車を乗り継いで帰宅。荷物の不在通知が複数きている。晩ごはんの支度を急いでいるのだが、再配達のコールセンターに全然つながらない。さらに電話数件がかかってくる。いらいらもたもたしながら、8時過ぎに晩ごはん。結局、再配達の連絡はあきらめちゃったよ。


子どもも、そのあと宿題やって、明日の準備して、ピアノの練習。忙しいことこの上なし。