コンビニが親代わり

数時間しか寝ていないが、かみさんは早番なので6時過ぎに出かけてしまっているし、とにかく起きて、子どもの朝ごはんの用意。子どもは子どもで、しっかり7時前に起きてテレビを見ているのであった。


子どもを送り出し、一眠りしたいところだが、昨日届いた買い取りの段ボール8箱の開封をしないと。


せっせと箱出し、みがき、状態の確認、冊数を数える。デザイン系の雑誌が4〜500冊。置き場をどうする、アップをどうするという考えが頭をよぎるけれども、とにかく今は確認するのみに専念。夕方、どうにか終わる。結局、片づいていた廊下に再び段ボールを積み上げることに。


かみさん、子どもが次々に帰ってきて、店主、主夫に早変わり。晩ごはんの支度です。義母より送られたカツオのたたき、水菜に熱したごま油をかけたサラダなど。


かみさんの職場(認知症のお年寄りのグループホーム)に、料理の不得手な新人職員が入ったそうだ。入居者といっしょに料理を作るのも大事な仕事なのである。面接の際、大学生の子供がいるので、まさか料理ができないとは思わなかったらしい。その人曰く「子供はコンビニで育ちました」と。