生協に、穴

昨夜、子どもを寝かせたあと、遅番勤務から帰ったかみさんが、アジの酢じめを大量に持ち帰る。職場で買い込み過ぎたとか。しかたないので?晩酌と相成る。


と言うわけで、朝の目覚め悪し。かみさんは仕事が休みだからと寝ているが、子どもを送り出さねばならない。主夫の朝は早いのである。


午前中、雑務整理など。買い物に出かけるかみさんに、支払いなど外回りを頼む。


定期購買の生協が届く。パンを焼くための国産小麦を2袋頼んでいたのである。箱から出して、袋を持ち上げると、中身がざーっ!! なにごとか。粉まみれになりながら、袋を見ると、大きな穴があいているではないか。


以前にも、パスタソース(冷凍)の袋に穴があいていて、お湯の中で漏れだしたことがあった。しかし、今回の穴のあき方は。念のため、もうひとつの袋を見ると、穴はあいていないものの、何やら細かいキズがついている。そのキズはふたつずつ上下に並んでいる。


ははあ。ネズミである。生協の集配倉庫にネズミがいるのであろう。まいったね、どうも。以前に住んでいた一軒家でチュー害は経験済みであるが、袋の歯形を見て、あの恐怖の日々をまざまざと思い出した。


さっそく回収していただきました。確認の上、対処すると言っていたが。何をどうするのやら。正直、これからの注文、ちょっと心配。


飛び散った粉を片づけたり、なにやらくたびれた。もう、じきに子どもも帰ってくる。今日は日舞の稽古だ。


田町駅で、いつものおじさんから『ビッグ・イシュー』を購入。稽古場へ。


帰宅7時半。晩ごはんはおにぎりと出来合いの揚げ物。すまし汁。それでも8時を過ぎてしまう。かみさんは能鑑賞。帰宅10時。その頃、子どもと店主はぐっすり寝ていました。