『写真時代』と警察

午前中、集会室にて午後の「防犯集会」のための設営。イスと机を並べて、ビデオをテレビに接続。


部屋に戻って、新着本アップ。買いためていた『写真時代』。ビニ本出身の末井昭荒木経惟の強力コンビの雑誌。はっきり言って、限りなくエロ雑誌である。ヘア・ヌードなんて言葉が世に出る前だったから、警察からの呼び出し、回収など話題も多かった。


しかし、その合間に、高杉弾南伸坊赤瀬川原平(この連載中に「トマソン」が「発見」される)、渡辺和博などなどのエッセイが挟み込まれ、倉田精二森山大道などの連載も混じっている。雑誌における写真の表現を切り開いたとも言えるだろう。ぜひご覧あれ。


……などと息巻いているうちに、防犯集会の時間。管轄警察署より刑事さんらに来てもらい、110番通報について、ひったくり防止、振り込め詐欺防止についてビデオ上映とお話をしていただく。平日の午後なので心配したが、20人以上集まった。


店主、身に覚えはないけれど、警察の方と同席するのはどうも落ち着かないのであった。


晩ごはん、牡蛎あぶり焼き(冷凍)、たこの頭のカルパッチョ、冷やごはんを炒めてチャーハン。つまみメニュー。焼酎のお湯割りなど飲む。子どものお気に入りは、インスタントのカップ・スープを牛乳で溶いたスープ。3日連続。