置き場なし

先日、舞踏の稽古用にラジカセを1台もらってきた。しかし、バブルなラジカセなので、とにかく大きい。ダブルカセットだが、ひとつは壊れている。音響重視なメンバーがいる稽古場なので、大きい分、低音が出るのはうれしい。が、稽古のたびに自転車に載せて運ぶのは気も重くなるというもの。


すると、同じマンションの人が引っ越すので、いらない家電を処分すると言う。聞けば、ラジカセもあると言う。正確にはCD/MDプレイヤーか。


早速見せてもらったら、持ち運ぶにはいい感じ。思わず、譲ってもらった。そのあと、いじってみたら、AMラジオが受信できない。今さら返すってわけにもいかない。


今、ふと見渡すと、結局ラジカセが4台。しかも、皆どこかしら壊れている。4台合せてやっと1台分の機能……。ラジオを聞くときはこっちのラジカセ、CDのときはこっち、カセットは……。


午前中、買い取りの依頼への返事など。相変わらず映画パンフレットの買い取り依頼多し。しかし、ロードショーものは実質お断り状態。バック・トゥ・ザ・フューチャー1・2・3やグレムリンは5冊ずつ在庫している。ミッション・インポッシブルもたまっている。アップしていないけれど。


午後、映画パンフレットのアップのため入力作業。しかし、子どもが早く帰ってきてしまった。かみさんと上野に展覧会を観に行くという。せがまれて、店主もご同行。


子どもの希望で、国立博物館にて「仏像展」。木の一本彫りの仏像の展覧会。奈良・平安期のものと、今流行りの?円空・木喰特集。


子どもは宝誌和尚立像(京都・西往寺)がお気に入り。和尚の顔が割れて、その下から十一面観音の顔がのぞいているという、セミの脱皮のような奇怪な(失礼)仏像。おみやげにポストカードまで買っていた。


晩ごはんは、送られてきた鹿児島黒豚で常夜鍋