知らないまちへ

 さあ、祭りも終わったし、古本屋にもどるか、とはいかないのである。全然。


 二日酔いで8時半起床。まずは歯の消毒に行かねばならない。当分、週2回大塚に通うことになりそう。


 ブック・オフに寄る余裕もなく、都電で直帰。町会長への挨拶、お手伝いの方へのお礼の買い物、マンション集会室の片付け。事後処理が続く。貸し出した半纏のクリーニング、お菓子をもらい忘れている子供たちの家へ届けたり。


 午後は会計の整理。まだ領収証が集まっていない。電話し、たてかえ分の清算にまわる。途中会ったおばさまから、お祭りのお手伝いのご婦人がたの慰労会をやろうと言われる。水曜の午後に集まることに。また予定が。うう。


 うーん。どこか遠くの島へでも行きたい。知っている人の誰もいないところへ……。


 子どもはかみさんと歯医者。口内炎が治らないので診てもらったら、またもや虫歯が。歯医者さんにマジで怒られたそうだ。次々に虫歯になるのは、お菓子をだらだら食べているから。うーん、店主の責任か。そんなに与えているつもりはないんだが……。