古書展でジャリ

 昨夜泊まった助っ人・藤崎さんは、かみさんたちと3時まで話し込んでいたそうだ。店主は12時までつきあう。藤崎さん、朝辛そうだった。


 5時半に起床して、朝風呂、パンを焼き、発送品の梱包。ツブヤいている時間がなくなる。


 雨がぱらつくなか、古書会館の城南古書展があるので神田へ。


 古書会館でアルフレッド・ジャリ『ユビュ王』など18冊。小宮山書店のガレージセールにて、小堀杏奴『朽葉色のショール』など3冊。「ガイア」でパンを焼くための南部粉(小麦粉)を3キロ。お決まりのコースである。


 午後、新着本の入力、アップ。田村隆一の『誤解』など、詩集をメインに短歌・俳句本をまぜる。


 子どもが晩ごはん時に、はしゃいでいて自分で投げたお盆が鼻を直撃。鼻血。痛そうだけど、笑ってしまった。


 保育園、この春から3〜5歳児は縦割りのクラスになることに。説明会は大もめだったそうだ。事前に説明がなかったこともあるみたい。保守的な町屋にあって、いつも斬新な試みを展開する。いいぞ。しかし、残念ながら、うちの子は卒園。もう1年行ってもらおうか?