古本に小麦粉

 今日は、古書会館のぐろりあ会即売会なので、出かけようともたもたしていたら、買取の本が到着。早速中身の点検。出かけるついでに振り込みもすませてしまおうと思って。


 結局出かけるのは昼近くになってしまった。


 即売会では歌人・葛原妙子のエッセイ集『孤宴』を400円で。ほかに西条八十監修の詩雑誌『ポエトロア』など。


 雨が降りそうだが、小宮山書店ガレージセールをのぞく。100円コーナーに『現代詩手帖』年鑑の80〜90年代が。後学のため、とりまぜて9冊買う。もう手に余るほどだ。ほかの棚をのぞく余裕なし。


 駅へ向かう途中、自然食品店ガイアにて、小麦粉2キロも買う。たいした荷物である。量といい、内容といい、闇市買い出しのようである。