愉快

マンションの隣の敷地にあるベニヤ工場が解体工事の真っ最中。かなり広い敷地なので、何もなくなると、大変見晴しがよくなった。


しかし、そのあと何が建つのやら。一部は老人介護施設らしいが。タワー型のマンションだともう足立の花火は見られなくなる。店主の希望としては、森林にしてほしいな。


誰か訪ねてきたので、扉を開けると、同じマンションの奥様が2人。何用かは、言わずとも分かるのである。選挙が近いので、某宗教関係政党の候補者のご案内に、昼間在宅していそうな家を回っているのである。


それにしても。ひとりの奥様のほうは、よく顔をあわすので、店主はご挨拶申し上げるのだが、いつもそ知らぬ顔をしてすれ違われる奥様なのである。


こういうときだけ挨拶いただくってのは、どういうお気持ちなのであろうか、気まずいってのはないのだろうか。店主には、はかり知れないのである。