ゆーきのふるまちをー

気分の晴れたのもつかの間、この時期恒例の某ボランティア団体の会報作りが。さらに風邪を引いてしまい、早めに病院で薬を処方してもらったにもかかわらず、酒を飲んだりして不摂生この上ないため、日に日に悪化、ついに寝込んでしまう。


寝込む前になんとか会報を印刷にまわせたのが不幸中の幸い。というのが先週の店主の古本屋とは関係のない動きであった。


現在風邪は小康状態だが、大量の鼻水とタンを排出中。体内の免疫活動の結果なり。昨日、鼻をかみ過ぎて鼻血が出た。


それにしても寒い毎日なのである。寒くて酒を飲む気にもならず、風邪っぴきの養生をしている。もう一週間も断酒。


いつもアルコールで神経を鈍らせ、のらりくらり生きているため、いざアルコールを断つと、感覚が敏感になり、日常が鋭く直面してくる気がする。何をするにもいつもより緊張感が強くて困る。


今日は雪のちらつく中、子どものために、ひな祭りのお祝い用のケーキを求めて、夜の町屋のまちをうろつく。無計画に暗くなってから探しても、ショート・ケーキ2つを手に入れるのがやっと。


とにかく帰ってから唐揚げを作り赤飯を炊き、ささやかに子どものお祝い。風邪がぶり返してきたかも。