冬来たりなば

急に寒くなって、朝起きると腰やら手首やら関節が痛い。中年街道まっしぐらな気分。


日中はまだ陽の光があってごまかせるが、日没後はもう寒くて気分がどんどん悪くなり、何もする気にならない。少ない注文品を発送するのがせいぜい。


布団にくるまっていたいところだが、子どもはピアノで早く帰ってくるし、晩ごはんの買い物もせねばならない。もちろん、査定を待っている段ボールも減っちゃいない。春は遠い。


すっかり弱気の店主である。