きわまりない日もある

今日も凄まじい風が吹き荒れている。風の音で目が覚める。


子どものお弁当を作り、土曜の補習授業へ送り出す。不燃ゴミを出しにいくと、マンションのクリーン・スタッフ(要するに掃除のおばちゃん)に「こういうのは燃えるゴミなの!」と突き返される。どうしてもビニールゴミを分別してしまうクセが。突き返されては直さないわけにいかないか。


風が強くて、洗濯物が飛ばされそうなので、室内に干す。うっとうしいが仕方ない。何日も雨続きで、洗濯物が山をなしている。


注文はなく、査定の依頼が次々。積まれたままの段ボールを眺めて、ため息。気を取り直して、午前中いっぱい、リストアップ→査定の作業を。


南千住図書館に借りていた『木山捷平全集』とCDを返却。夜に舞踏稽古で使うひろば館で鍵を受け取り、さらに日暮里駅前のメガネ○ラッグで、新調しためがねを受け取る。今までのめがね、レンズが欠けてしまっていたので(15年間使った)。


メガネ○ラッグ、高いレンズを買わそうと、説明が回りくどくて長くて閉口。1万円のフレームに3万円のレンズ!! むかついて一番安いレンズにしたが。帰りに出口まで店員が笑顔で見送ってくれるが、バカにされているような気がするのは、店主のひがみ根性か。 


荒川区内の集会所(ひろば館)は、「ふれあい館」に建て替え、統合中。いつも使っていた西日暮里ひろば館も、3月で閉鎖。体育館の床が、コンクリ直張りでなく、足に優しかったのだが(軋むのを気にしなければ)。しんちくの「ふれあい館」は数も少なく、場所とりの競争率が高くて、ギリギリに予定が決まるわれわれには、とれそうもない。


今日の稽古も、日暮里駅から往復30分かかり、不便きわまりなし。一月ぶりの稽古を終えて駅前で飲むが、客はわれわれ一組だけで、明らかに早く店を閉めたくてイライラしている店員。落ち着かぬこときわまりなし。おかげであまり酔わず。