『広辞苑』第6版

午前中、歯医者。大塚まで自転車を走らせる。途中、千石の三百人劇場跡を通る。もう劇場は完全に取り払われ、新しく建つマンションの基礎工事が始まっていた。


少し行くと、不忍通りに合流。不忍通りの歩道は狭い。その狭い歩道に、人がひしめいている。はじめ、バスを待っている人かと思ったが、近くにバス停はない。横断幕を掲げている人もいる。どうやら、新築マンションの建設に、周囲の人が反対して、集まっているみたい。入口をふさいで、工事の阻止をしているらしい。


歯医者の後、ブックオフ大塚駅前店を久しぶりにのぞく。100円単行本が200円に値上がりしていて、びっくり。何も買わずに出てくる。


定期購読している『たくさんのふしぎ』を、道坂下の今井書店(旧・創文堂)にとりにいく。もう店舗はなく、注文販売のみやっている本屋さん。


定期購読と言いながら、義父のことがあって、夏からとりにきていなかった。おじさん、ごめんなさい。その間の岩波と新潮のPR誌を取り置いてくれていた。ありがとう。


しかし、しっかり、おばさんから『広辞苑』第6版をすすめられる。留守のおじさんは、岩波の本社に直接『広辞苑』をとりに行っているところだとか。前回、無理して第5版を買わせていただいたのですが、とも言えず、「考えておきます」と言って出てきてしまった。うーん。どうしよう。


入力作業を少しして、教習所。夕方の教習所は、学校帰りに教習する高校生ばかり。