冷たいお言葉

昨夜、にわかサンタになって、子どもの枕元にプレゼントをしのばせる。目が覚めた子どもの反応が楽しみ。わくわく。


しかし、期待に反して子どもの反応、鈍い。欲しいものと違っていたらしい。リカちゃんには三つ子の上に双子の妹が存在するらしい。その双子ちゃんが欲しかったんだと。よく確認しなかったのが悪いのか。それにしても、タカラ、やりすぎじゃないの?


そのうえ、「サンタは父ちゃんがなったんじゃないの?」と疑われる。うう。


マンション玄関に飾ってあったクリスマスツリーを片づける。集会室にプレゼントがいくつか残っている。ギョギョ。クリスマス会の後、すぐに実家に帰ったので、渡し忘れがあった。あわてて何軒か訪ねて回る。せめて昨日気がつけば。


かみさんより「もうかりもしないで、家にこもって何をやっているんだとみんな思ってるよ」と問いつめられる。年末なんだがな。心にこたえる言葉だ。家族の理解も得られないオレって。