中年は同窓会好き

かみさんは、先日の高校の同窓会がよほど楽しかったらしく、その話ばかりしている。


20数年ぶりだったにもかかわらず、みんな老けたり太ったりしていなくて、むしろ当時より「かっこいい」中年になっていて驚いた、とか。夢中でしゃべっていたので、舌が筋肉痛になった、とか。


まあ、同窓会なんて、今の自分を見せに行くようなもんだから、容姿が変わった人・状況が安定していない人はあまり積極的に参加しないんじゃないか、とひねくれ者は思うのである。


今回はクラスの同窓会だったが、かみさんは、ブラスバンド部で、部活の同窓会もあり、そっちは数年前から何回もやっている。同窓会づいている、と言うより、40代半ば、昔が懐かしいお年頃なのであろう、とアンチ同窓会派は思うのである。


かく言う店主も、8年前に、高校(男子校)の部活(軟式庭球)の同窓会に出席した。そのときは「店主」ではなかったが。会うなり、「生きていたんだな、みんな心配していたんだよ」と言われた。まあ、全く連絡とっていなかったからね。


しかし、心配されていたんだ、とうれしい反面、人から見ると心配されるような存在だったことにもショックを受けた。自分は自分でちゃんとやっているつもりだったので。自分で自分のことが分かってないってことかな?


今日はかなり暖かくなるという予報だったが、思ったほど雲がとれず、お日さまがあまり出なかったので、そこそこの暖かさ。


テキパキ仕事するつもりが、結局、新着ものアップだけで一日かかってしまう。査定の品が次々に届いているというのに。