それぞれの主夫
朝、ご近所ダンサー・新井さんちにパンを届ける。主夫の井戸端会議少々。バカ話で妄想を膨らませる。一方、友人Oさんが東京での生活に見切りをつけて親元に帰ることなど、厳しい現実もあるんだけど。
支払いのため、しぶしぶと銀行など回る。晴れていた空も曇ってきたよ。
午後、先日の「古本屋開業講座」(紫式部主催)で、聴講にいらしていた一人、Kさんとお会いすることに。店主ご用達の町屋の喫茶店「カラビナ」にて。
もともと在宅でのお仕事なので、店主同様、お子さんの世話など主夫もこなしていらっしゃるそうだ。「夜遊びできないから、昼遊びしてますよ。ふふふ」。昼遊び。そういう考えもあったか。
とにかく、ぜひ、早々に開店していただきたい。
降り出した雨の中、戻って、こつこつ入力作業など。そうか。出たついでに昼遊びすればよかった、と思うのはもう遅い。
晩ごはんは、新聞屋さんのお姉さんに集金のときにもらった割引券があるので、宅配ピザをとってみる。食事の支度をしないことの幸福感を味わう。
しかし。届いて、箱を開けて、やはり後悔した。見た目がすでに食欲をそそらない。案の定、子どももあまり食べないし。見た目もまずそうで、実際まずくて、しかも高いとはどういうことだ(割引券使ったことは棚に上げて)。