追いつめられて

かみさんの帰宅が遅いと思ったら、帰ってこない。家庭内不和か。思いいたる節はないが。結局、友人宅に泊まったと連絡が朝あった。おいおい。


かみさんの帰りを待つまま、寝られず(律儀な夫であった)、そのまま教習所。しかも、ドンピシャリ、一番苦手な教官。もう手足が正常に動かない。この教官は、言葉より手が出る。店主のヘマに、大げさに頭を抱えたり、舌打ちしたり、ハンドルを奪ったり。これが職場であるならば、パワー・ハラスメントと表現されるであろう。最後に「マニュアル車に乗らない方がいい。路上に出るのは無理かも」と。そこまで言うか。そんなにひどいのか、私。我ながら驚く(遅いって)。


店主も追いつめられる性格故、このへんでご勘弁願いたい。かみさんにも、教習所にも、そんな今日この頃。