駆け回る店主

子どものお弁当を作って、子どもを学童クラブに送り出し、家事に邁進していると、学校から電話。「今日は土曜スクール(補修みたいなもの)ですが、お宅のお子さんはどうしましたか?」。まずい。知らなかった。


あわてて、出席票を持って学校へ。しかし、子どもがどこにいるのか分からない。職員室で聞くと「学童にいるのでは?」と。学童で聞くと「図書室へ行ったはず」。図書室ってどこだ? いまさらながら学校に不案内なのであった。校舎内をかけ回る店主であった。


もどって、マンションの古紙回収作業。おじさまがたと古新聞・段ボールの運び出し、荷積み。


終わってビールでもというおじさまがたをかいくぐり、自宅にこもる。査定続きなど。


夕方になって、なぜか餃子が食べたくなる。忙しいのに小麦粉を練る。夜は自治会の会議なのであまり時間がない。早めに帰ったかみさんにも手伝ってもらい、皮に巻いて焼くところまでたどり着いたが、なんと食べる時間がなくなってしまう。あわてて集会室へ飛び出していく店主であった。なにやってんだか。


会議では、来週に迫った、年1回の総会の打ち合わせと、お祭りについて。お祭り担当・店主の作文した「寄付の呼びかけ」に他の役員からダメだしが。とほほ。


かみさんと子どもの食べ残した餃子でひとり食事。