フレッシュマンの生気

子どもは今日、始業式。毎日学童に行っているので、本人の新鮮さは薄いかもしれない。早起きが辛いぐらいか。それは親も同じだが。6時起床、お弁当を作り、8時に子どもを送り出す。


日舞の稽古が控えているので、あまり時間の余裕がない。会計作業など。


午後、ピアノ修復・調律師、岡安さんがパリ土産を持って、わざわざ町屋まで来てくれる。ちょうど子どもも帰ってきた。日舞の稽古に出るので、いっしょに駅まで。


親子3人の稽古で、終わると7時過ぎ。稽古場の近くのかみさんのお気に入りの「ala 麓屋」で食事。一言で言うと、立ち食い創作そば料理屋。イタリアン風のつまみなどある。


田町駅前にどこぞの大会社の新入社員が50人ほど群れている。これから歓迎会かな? かみさん、その群れにわざわざ入っていって深呼吸している。「若者の生気を摂取しているのだ」。あんたはドラキュラか。「若者の独特な匂いがたまらん」。いや、ただのおばさん。


帰ってから、岡安さんのお土産のチーズでワインなど飲む。春休みは終わったってのに、自覚の足りない親である。