女形の基本

曇りの天気。乾くかわからないが、洗濯を。


相変わらず、ひよどりが次々にベランダに来て、水を飲んでいる。朝ごはんを食べていると、オナガの一家が通り過ぎていった。10羽ぐらいが、木から木にとび移りながら、移動していく。図体がでかくて立派だ。いつも決まった時間に立ち寄るみたい。


今年は来ないかと思ったモズも先日見かけた。去年は1羽だったが、今年は2羽だった。すっかりバードウォッチャーの気分。知らない鳥のほうが多いんだが。


かみさんが仕事に出ていったが、財布、携帯、家のカギを置いていった。大丈夫なのか? まあ、知らなかったことにしよう。


午前中、新着本を入力。あと少しでアップできるが、午後早くから日舞の稽古がある。いったん切り上げて、おさらいをして、三田へ向かう。


女形に挑戦中。女形は膝を締めて、内股で踊るのが基本。どうしても店主の膝が開くのを見かねて、師匠に輪ゴムで膝をしばられる。これは……女形養成ギプスか。


帰ってきて、作業続行。どうにか夕方にアップ。ここのところ、演劇関係が続いています。山崎哲唐十郎ベケット、アラバール。


かみさんが公衆電話から連絡。「朝、交番でお金を借りた。返すので、持ってきて」。とほほ。暗がりを自転車を走らせる。


晩ごはんはたらちり。子どもがお手伝い。宿題で、家事を手伝うそうだ。豆腐や白滝を包丁で切ってもらう。