西武百貨店古書市
3時起きで、申告のための作業。ほんと、書類を書いたり作ったりが苦手である。区役所の窓口で、突然、電話番号が思い出せなくなったりする。うーん。病気かも?
朝、母から電話。渡したいものがあると言う。出かけるつもりがあったので、昼に待ち合わせ。
今日から21日まで、西武デパートの古書市。寝不足なのに元気。きっちり開店前に着いてしまう。
のんびり見ていたら、『写真時代』がどっさり出ている。半分以上アダルト雑誌といってもいい内容だが、荒木経惟や南伸坊や赤瀬川原平の連載が捨てがたい。結局あるだけかごにつめてしまう。
アダルトな雑誌をこんなにまとめて買うのは初めてである。レジに出すと、のんびりした店員さんが、のんびり袋をあけて、値札を取り出す。1冊ずつ袋に入れて閉じてあるのだ。ページがめくれて、アダルトな部分がちらりと見えたりする。うーん。店員さんが女性でなかっただけ助かったか。それにしても、終わるまでじっと待っているのは、針のムシロである。後ろに並んでいる人の目もある。汗が吹き出てくる。じれったくなって、店主もお手伝いすることに。それでも10分はかかったか。
母に会うため、待ち合わせ場所に。おばが送ってきた大根などをくれるというのだ。すでに『写真時代』など紙袋が2つである。さらに大根2本と夏みかん10個である。今日はしかも初夏のような陽気。
日暮里から京成線に乗り換えると、なんと電車が止まっているではないか。『写真時代』の紙袋2つと大根を持って、ここまでたどり着いたというのに、西日暮里に戻って、地下鉄でようやく帰る。とんだ騒ぎである。