シモバシラとシモヤケ

 早朝、盛岡へ発つ岡安さんを駅までお見送り。パリの工房で修復して、売れたピアノのメンテナンスのために、これからあちこち回るそうだ。修復の様子などは、岡安さんのブログ「パリ発 ピアノ修復通信」[http://blogs.yahoo.co.jp/achakiko/]に詳しい。


 えらく寒い。植え込みに立派な霜柱ができている。自分の重さに耐えかねて倒れている。それが、じゅうたんのような模様になって見える。


 注文はほとんどないが、問い合わせや友人との連絡など、メールのやり取りに午前中を費やす。メールを書くのが遅いのだ。文章をあれこれいじっていると、1時間ぐらいすぐ経ってしまう。用件のみ、スパッといきたいと思うんだが。


 午後遅くにようやく新着本に着手。今回は演劇関係を。しかし、手につかず、出かける用事もあったので、寒風のなか自転車を走らせる。ついでに新三河島鈴木書店農文協の雑誌『住む。』のバックナンバーを揃いで買う。さらに千駄木のブック・オフをのぞくが混んでいるし、何もなし。


 この冬はしもやけがひどい。足の指が3本もやられている。昨冬はしもやけにならなかったっけ。寒さが厳しいからか、血の巡りが悪くなっているのか。