ダブルパンチ

季節労働の日。
今日は少しは日ざしが暖かい。
帰ってみると、先週の金曜日に発送したはずのお客さんから、「まだ届かない」との連絡が。埼玉県だから、翌日に着くはずなのに。また不着? 住所の書き間違え? とにかく管轄局へ電話してみる。「今日の便に冊子小包があったようだ」とのこと。なんでこんなに遅れるの?「年末で、郵便が多いんです」。そうは言っても三日も遅れてるよ……。これから発送のときに「遅れる可能性あり」と但し書きが必要だ。
夜、お客さんから到着の連絡。安心するのもつかの間、「初版の表記があったにもかかわらず、現物は再版だった」と苦情。ダブルパンチ。たまたま2冊在庫があって、ほとんど同時に2冊とも売れてしまい、初版・再版の切り替えができなかった、というのはこっちの事情。値引き対応させていただくことにしたが。
到着が遅れるわ、再版だわ、ほんとに申し訳ないです……。とここでお詫びしても読んでいただけないでしょうが。
店主としてはこういうケースがほんと精神的にこたえマス。