檸檬書房開店準備中

ネット古書店檸檬書房(れもんしょぼう)」立ち上げ準備中の岩崎さん(9月12日のツブヤキを参照[http://d.hatena.ne.jp/machiyado/20050912])より本が届く。
先日、ウェブサイトの見本が送られてきた。とりあえず、100冊アップを目指しているとのこと。60年代を中心に、蔵書が数千冊あるというのだから、すごい。
その見本の目録を眺めていると、後藤明生『壁の中』が2千円になっていた。「もう少し高くてもいいのでは? この値段なら、私が買ってしまいますよ」などと言ったら、「よし、売った!」。
ほかにも後藤明生の著作があると言っていた。届いた包みを開けたら、『挟み撃ち』『メメント・モリ』も入っている。言い値で譲ってもらってしまいました。ありがとうございました! 岩崎さんは「立ち上げ前にセドリされちゃったよ」なんてこぼしていたが。
よし、これで後藤明生のコーナー復活である。手持ちの分はほとんど完売状態だったので。
午後、新着本入力。夜、時間ができたので、作りかけの配布用の当店チラシを仕上げる。裏面にべったり目録。とにかく何でもかんでも載せてみた。効果のほどはどうだろう? 楽しみ。