朝、メールをチェックしたら、お客さんから「商品が違っていた」との連絡が。
とうとう、やってしまった。ほかのお客さんに送るべきものを取り違えて送ってしまった。以前から、いつかはやってしまう失敗の一つとは聞かされていた。そんなに冊数が出ていない当店には縁のない話かな、なんて思っていた矢先である。
最近、作業時間の管理のルーズさを知人より指摘されていて、発送のときはストップ・ウォッチで計りながら、梱包・宛名書きなどをやっている。1冊平均15分だったのが、11分ぐらいでできるようになっていた。しかし、だから、あわてていたのかも。時間の短縮ばかり気にしていたか。不正確では何にもならない!
とにかく、それぞれのお客さんから商品を返送してもらう旨(もちろん着払いで)連絡をとった。
回収して、正当のお客さんに発送し終わるまで、しばらく、落ち着かない。