セドリで日が暮れる

実家から帰り、古本屋再開。
今日は池袋西武の夏の古本市初日。開店に間に合いそうなので行ってみた。
開店5分前で、100人ぐらい並んでいる。以前セゾン美術館だった会場へ。
長谷川集平『映画未満』、クロソウスキー『バフォメット』など7冊購入。
レジで並んでいて、ふと後ろを見ると、うさぎ書林[http://www.miyukisha.co.jp/huruhontop.html]の芳賀さんが。私は何度かほかの古本市でお見かけしているのだが、気後れしていた。今日は声をかけてしまう。休憩がてらお茶でも、とお誘いしたら、目白のブック・オフまで行ってお昼でも、と返される。
いろいろ気の滅入ることがあったあとだったので、短い時間だったが、いろいろお話しできてよかった。
そのあと、子どもが産まれた助産院を通って、都電で大塚のブック・オフへ。YMO『テクノドン』、南伸坊『そっくりアルバム』など10冊ほど。
そのまま都電で自宅にいったん帰る。忘れていたが、夜は人と会う約束があった。夜勤明けで寝ているかみさんに子どものお迎えなど任せて外出。しかし、早すぎたので、時間つぶしに千駄木ブック・オフ。ちくま文庫やまだ紫朝日文庫南伸坊など4冊。
はからずもセドリの一日になってしまった。