昨日、子どもと近くのスーパーへ買い物に行った。鮮魚売り場をのぞくと、魚の切り身に混じって、生きたドジョウが袋に小分けされて並んでいた。やばい。子どもの目が釘付けになっている。何気なさを装いつつ、「これはね、食べるんだよ」と、通り過ぎようとした。が、子どもは上目遣いでつぶやいた。「・・・ドジョウ、食べたい」。マジか。そうつぶやきつつ、しっかりゴボウも買って帰った親である。ドジョウを煮たのは初めてだが、さっきまで生きていただけあって、うまい。子どもも、ほぐし身をしっかり食べておった。